NTTドコモは、富士通製の携帯電話F706iをこの20日に発売する。
「F706i」は、IPX5/IPX7の防水性能を備えた富士通製のFOMA端末。通信方式でHSDPA方式がサポートされるほか、おサイフケータイも利用できる。ボディは回転2軸ヒンジを採用し、横画面でワンセグやフルブラウザが楽しめる。
ディスプレイは約2.7インチのフルワイドQVGA液晶。カメラ機能は200万画素のCMOSセンサーを搭載で、バッテリー部の奧にmicroSDカードスロットを装備。最大8GBのmicroSDHCカードが利用できる。
大きさは109×49×16.9mm、重さは約137g。連続待受時間は約620時間、連続通話時間は約190分。ボディカラーはCrystal Blue、Jewel White、Sparkling Pink、Precious Blackの4色。
主なサービス・機能
ワンセグ ビデオクリップ 直感ゲーム 着うたフル、うた・ホーダイ デコメ絵文字、デコアニメ 着もじ
ツーインワン iチャネル エリアメール 電話帳お預かり おまかせロック ケータイお探し
DCMXおサイフケータイ WORLD WING(3G＋GSM) 翻訳アプリ FOMAハイスピード
主なスペック
折りたたみ時のサイズ 109mm×49mm×16.9mm
質量 約137g
メインディスプレイ（サイズ） 約 2.7インチ
カメラ（有効画素数） 約 200万画素
外部メモリー microSD／microSDHC（別売）
製造メーカー 富士通株式会社
発売日 2008年6月20日
価格 オープン価格
NTTドコモは、シャープ製の「AQUOSケータイ SH906iTV」をこの20日に発売する。
「AQUOSケータイ SH906iTV」は、3.3インチ液晶を搭載し、サイクロイド機構を採用したシャープ製のFOMA端末。「SH906i」と同等の性能に加え、ワンセグや動画視聴の機能を強化し、ドルビー・モバイル搭載で「Virtual 5.1ch」機能が利用できる。
このほか、おサイフケータイ、フルブラウザなどに対応する。GPS機能は搭載されない。下り3.6MbpsのHSDPA方式のほか、GSM方式もサポートする。AF機能付きの約320万画素カメラを搭載し、8GBまでのmicroSDHCカードに対応する。
大きさは51×115×19.5mm、重さは約143g。連続待受時間は静止時で約555時間、連続通話時間は約200分、連続テレビ電話時間は約110分。ボディーカラーは、Black、Silver、Pinkの3色展開となっている。
主なサービス・機能
Music&Videoチャネル
ワンセグ ビデオクリップ 直感ゲーム 着うたフル、うた・ホーダイ デコメ絵文字、デコアニメ 着もじ
ツーインワン iチャネル エリアメール 電話帳お預かり おまかせロック ケータイお探し
DCMXおサイフケータイ WORLD WING(3G＋GSM) 翻訳アプリ FOMAハイスピード
主なスペック
折りたたみ時のサイズ115mm×51mm19.5mm
質量 約 143g
【携帯充電器】ファーストエイド全機種対応4inOneAbsoluteチャージという携帯充電器は、
車のシガーソケットでの携帯電話の充電
パソコンのUSBポートでの携帯電話の充電
アルカリ乾電池での携帯電話の充電
家庭用ACコンセントでの携帯電話の充電
の4つの方法での充電が可能なマルチスタイルの携帯電話充電器だ。
このファーストエイド全機種対応4inOneAbsoluteチャージのコンセント用のプラグを出せば、家庭用ACコンセントでの携帯電話の充電が可能だ。
AC１００V～２４０Vのコンセントであれば、国内だけに限らず海外での携帯電話の充電もできる。
パソコンの電源が入っている時なら、パソコンのUSBポートでの携帯電話充電もできる。
パソコンの電源に必要な電力しか消費しないので、余計な電気代がかからない。
ファーストエイド全機種対応4inOneAbsoluteチャージの本体の各接続部分は折りたたんで収納ができ、コードも巻き取り式なので持ち運びには大変便利になっている。
また、ファーストエイド全機種対応4inOneAbsoluteチャージのボディカラーはブラック、ブルー、レッドの3種類ある。
DoCoMo/SoftBank(vodafone)/TUKA/cdmaone(WIN)One/FOMAに対応している。
※PHS、3G、DOLCE(SH851i)には対応していない。
コスト
原理的には液晶ディスプレイより単純な構造が可能であるため、液晶ディスプレイより製造コストが下がる事が期待されている。
大型化
大型化するとドット落ちや全体の均質化などの問題により、歩留まりが悪化する。また、大型化で課題の多いパッシブ駆動を避けてアクティブ駆動を採用するためには多数の製造技術と大きな設備投資が必要になる。液晶の大型化と同様、着実な不良原因の解析と対策が必要になると思われる。発光層の膜厚はTFT薄膜デバイスより薄い為、パーティクルの削減が重要な課題の一つである。現在はアクティブ駆動用バックプレーンとして低温多結晶シリコン（ポリシリコン、LTPSとも言われる）が製品として用いられているが低コスト化、大画面化の為にアモルファスシリコンや微結晶シリコン等の代替技術を用いた方法が提唱されている。
画面の大型化に伴って画素サイズが大きくなると、肉眼で単独の画素が見えてしまうという問題解決のために、さらに800万画素（4､096×2,160）程度の高解像度が求められるようになっている。これによって、各画素に与えられる駆動時間の減少とRC（抵抗と容量成分）による信号の立ち上がり遅延が新たな解決すべき課題となっている。